袖ケ浦混声合唱団

YouTubeライブ配信の絡繰り 其の六 (2020.12.06)

YouTubeライブ配信の絡繰り 其の六 (2020.12.06)



ビデオカメラの音声がステレオで出力できない件


結論


「aochanの勘違い、思い込みでした」

「ビデオ カメラの音声はHDMIケーブルからMacに転送されOBSで加工されてYouTube studioへ送られていました」


「OBSのインジケーターは音声がステレオの場合は、Lチャンネル、Rチャンネルの2本の帯として二段の表示されます。しかし、ビデオカメラからの音声はLとRで一本の帯、一段で表示されることがわかりました。ヘッドホンから出力される音で、ビデオカメラで拾った音がちゃんと右と左の広がりのある音として確認できました。音声ミキサーでは、マイクの音を左右にチャンネルの帯として出力しています。」




いじっている間に気がついたことがある。


ビデオの動画と音声に若干のズレがある。

このズレは下のプロパティの同期オフセットの値で修正できるようである。

合唱では被写体にさほど大きな動きはないが不自然のないように整えたいと思う。



これで、一応環境が揃ったので、実際にビデオ撮影したLiveの動画をテストで配信してみたい。


ネット環境は、「Wifiでの配信」「iPhoneのインターネット共有での配信」の二種類


それから、動画の画質、音声の音質の設定も調整する必要がありそうだ。

動画が安定(途切れない)して配信できるように画質は抑えて、音質に重きをおきたい。


では、次回のレポートをお楽しみに!




ビデオカメラR21とマイクECMーS959Cを雲台に載せて三脚に設置








YouTubeライブ配信の絡繰り 其の五 (2020.12.05)


ハードオフで「R21」 を安価で購入。。。

なけなしのお小遣いで、

安かった!

10年前の製品として超美品の部類


aochan!

ビデオカメラは長男が生まれた時に買った

Sonyの8mmビデオカメラが最後


あの当時

高かったなあ!


性能と言えば・・・・

8mmカセットで、バッテリーは持たないは、

ピントはピンボケでなかなか合わない


でも色は綺麗でしたね!


で、早速つないでみた!


Canon IVIS HF R21 →HDMIケーブル→ビデオキャプチャー→PC(アプリOBS、YouTube Studio


結論!

絵は出ました。。。。


成功🎉


しかし、例によってまた問題が・・・・・


ビデオカメラの内臓マイクをステレオで認識しない

OBSの音声ミキサーのインジケーターはモノラル表示

MacBook Airのデュアルマイクに「Build in Micro phone」に切り替えると

こちらはステレオで表示される


R21のHDMIの出力状況をみると

「2ch PCM」となっている

R21はステレオで出力している



そこでまた、専門家に確認・・・


ビデオキャプチャーのメーカーへ


購入する時に確認、、、

「ビデオカメラの出力がステレオなら、HDMIの出力もステレオのなります」と

でも、できないんですが?


それから、Canonさんにも


回答待ちですね!


一難去ってまた一難


ひょっとするとOBSの設定の問題かもしれません。

ネット上で情報を探ってみましょう!






YouTubeライブ配信の絡繰り 其の四 (2020.12.02)



本日、Canonのお客様相談センターから回答がありました。


「iVIS HF R21(S21)に関しては、撮影時の映像をリアルタイムで

HDMI出力することが可能です。

また、MENU内に「オンスクリーン表示」という項目があり、

この項目を「切」に設定することで、HDMI出力の映像に情報や

アイコンの類を表示せずに映像のみを出力することが可能です。」


これで全てYouTubeライブ配信を実施するにあたって問題がクリアーされました。



確認を要する点


2.0 3.0 USBの規格の問題 転送スピードへの影響

      ビデオキャプチャーカードは2.0である


 Mac BookAir のCPUのスペック(OBS Studioの必要としているスペック)

  PCのスペックを考慮して無理のない適正な配信設定をする


インターネットの転送速度(有線、wifi)とライブ配信の関連

  iPhoneのインターネット共有  →   上り 10Mbps

      Nuro光回線(Wifi)                    →     上り 120Mbps 



Hard Wear


ビデオカメラ Canon  iVIS HF R21

 →BOOKOFFで物色中!S21の下位モデル

HDMIケーブル タイプAオス→ミニタイプCオス

ビデオキャプチャーカード

MacBook Air 11inch 2015 

ビデオ三脚

コンデンサーステレオマイク Sony ECMーS959C

雲台 ビデオカメラとマイクを並列で載せる



Soft Wear


OBS Studio  26.0.2 (64bit)

YouTube Studio


ビデオカメラ、HDMIケーブルが揃えば、近日にYouTubeライブ配信のテストしてみたい。









YouTubeライブ配信の絡繰り 其の三 (2020.12.01)



また、厄介な問題が持ち上がった!

と言うよりも

aochanはビデオについて「ずぶの素人」であります。


ビデオの規格、仕組みはちんぷんかんぷん!


今、ビデオカメラを物色中であるが・・・・・・


ただ単にHDMIケーブルで出力できれば良いのではなくて

ビデオ画面に表示される、バッテリー残量とかの撮影情報がない

撮影画面のみが欲しいのである。


Web配信の画面に、バッテリー残量やら、何やらが写っていたら

ある意味、臨場感はあるが、ビデオカメラをいるようで、、、

まずい。。。


いらないものが映らないことを。。。

どうも、「HDMIパススルー・クリーン出力する」と言うらしい。


わかるようなわからないような・・・・


これができるのか?

Nさんのビデオカメラができるのか?

今、Canonのお客様相談センターに確認中。

Nさんの所蔵のiVIS HS S21は「HDMIパススルー・クリーン出力する」ことができるか?


OKであれば!

問題は解決される。


多分、今すぐにでもWeb配信することができる🦆


Canonさんに問い合わせをして知ったのだが、、、、

Canonさんは民生用のビデオカメラの販売をやめたとのこと。

Canonのカメラファンとして残念(^з^)-☆


もう一つは吉報である。。。


Nさんのビデオカメラは外部のマイク接続が可能であることがわかった。


aochanはSonyのコンデンサーステレオマイクを持っている。

ECMーS959C

音の収録を90°、120°に変更できる。

レンズで言えば、標準と広角と言ったところである。


これを試してみたい!


iVIS HS S21の内臓マイクも優秀である。

皆さんはVTRを観て、実際に聞かれているので音質の良さはわかると思う。

しっかり、音を捉えており、合唱の収録にその威力を発揮してきた。

10年間。。。


Web配信

この先、どうなるやら、、、

楽しみでもあり、、、

悩みも多そうだ。


続。。。。。。









YouTubeライブ配信の絡繰り その二 (2020.11.29)



OBSの画面


HDMIケーブルとビデオキャプチャーが届きました。

ケーブルは本番を想定して長め3.0mにしたがチョット長過ぎたようだ。

ケーブルはメッシュで耐久性はありそうだ。


Canon SX 710HS →HDMIケーブル→ビデオキャプチャー→PC(アプリOBS、YouTube Studio


早速、上記のように接続してみる。

上手くいくだろうか?


ところが、、、、


OBSでHDMI接続したCanon SX 710HSが認識できない。

困った。

Canon SX 710HSを再生モードにしてみると・・・・

再生画像(動画も)が認識できた。




ビデオキャプチャーカードは正常に動作してる・・


と言うことは

デジカメ「Canon SX 710HS」の方の問題。

再生時はHDMIでデータ送信するが、撮影時にはデータ送信していないらしい。


早速、Canon のお客様相談センターへメールで確認すると

やはり、撮影時にはデーダを送信していないとのこと。


デジカメ「Canon SX 710HS」ではWeb配信できない。


では、家庭用のビデオカメラならできるのでは???


そこで、袖混のNさんにメールで相談。

aochan「いつも使っているビデオカメラで撮影しながらTVに繋いで撮影している画像を見たことがありますか?」

Nsan「HDMIケーブルでTVに繋いで撮影画面をTVに映し出したことあるよ」


少し光明がさしてきました。


NさんのビデオカメラはCanon の10年前の製品。

IVIS HFS21、今でもなかなかの高性能。

袖混の演奏会の全てがこのビデオカメラで撮影されてきました。

袖混と一緒の歩んできたと言っても過言ではない。

IVIS HFS21は袖混の重鎮なのです。


ハードオフで安いビデオカメラを探しに行ってみよう!

今度は、ビデオカメラでテストしてみたい。




続・・・・・・

誰か!お友達にYouTuberいませんか????





YouTubeライブ配信の絡繰り その壱 (2020.11.26)


今までもコンサート(演奏会)のVTRをYouTubeにUPしてネット上で公開してきました。

多くの方にアクセスいただき、袖ケ浦混声合唱団の紹介、宣伝に一役かってきたのではないかと思っています。YouTubeのURLをお知らせするだけで、PCでもスマホでも簡単にアクセスして閲覧することができます。実に便利な世の中になったものです。



 


YouTubeの仕組みの中に、ライブ配信と言うのがあります。すでに視聴されたことがある方も多いのではないかと思います。そうです。音と映像をリアルタイムにネット上に配信する仕組みです。TVの生中継、NHKのN響のライブ放送などと同じです。中継と言うことで送り手も聞き手も心地よい緊張感と臨場感を味わうことができます。そのような生中継をYouTubeでネット上で行うことができます。


 その仕組みについて今、袖ケ浦混声合唱団の広報担当として(と言うより個人的な興味ですが)研究しています。どうゆう仕組みなのか?機材は何が必要なのか?ソフトは?いろいろ疑問が湧いてきます。ネット上で情報を収集したり、友人に聞いたりして調べています。


 果たして私のような素人でもライブ配信ができるものでしょうか?

(でも、若い方はそれらを上手に操っているようです)


それと、商売ではないので、、、あまりコストをかけないでやること。。。

私のなけなしのお小遣いで賄うこと。



今、わかってきたこと・・・・・


流れは・・・

家庭用のビデオカメラ→HDMIケーブル→ビデオキャプチャー→PC(アプリOBS、YouTube Studio→ネットへ


こんな感じです。


 我が家にはビデオカメラはありません。Canonのデジカメがあるのでそのビデオ機能を使おうと思っています。Canon SX 710HS です。数年前にカメラのキタムラの店長のおすすめで買いました。なかなかの優れもののデジカメです。小型で音質はわかりませんが、stereoマイクもついてステレオ録音もできます。配信の時間(60分前後)が短ければバッテリーで対応でできそうです。長時間になるようであれば、外部から5Vの電池のDC電源を供給することも考えています。


 それから、電源と言えばAC100Vがないことを前提にバッテリーと電池で電源を賄うこととします。使用するMacBook Airもです。


停電しても配信できる体制です。。。。。。ん?

停電のときに何を配信するの?って言われそう!


 あと、一番の問題は、配信する会場のインターネット環境です。有線でインターネットに接続できるのが一番ですね。転送速度も高速が期待できますし安定しています。Wifiではどうかテストしてみる必要があります。

 会場にネット環境がない場合は、手持ちのiPhoneのインターネット共有の仕組みを使ってMacをインターネット繋ぐ方法も考えています。こちらもどのくらいの速度が出るのかテストしてみる必要があります。


 合唱のライブ配信であれば、多少の動画の遅延は大丈夫だと勝手に思っています。


 先日、OBS(無料)とYouTube StudioはMacで使用できる状態にしました。

ビデオカメラは接続していませんが、OBSでMacの内臓マイク、画像、音楽、録画映像のソースを設定してYouTube Studioでライブ配信することはできました。


 近日中に、なけなしのお小遣いでかったHDMIケーブルとビデオキャプチャーが届きます。

届いたらセッティングし(と言っても機器を繋ぐだけですが)ライブ配信のテストをしたいと思っています。


果たして上手くいきますでしょうか?


やってみないとわかりません。。。







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